40kgのダイエトに成功した男のプログ
燃えよナオキ ダイエットへの道
ダイエットの動機?。それは簡単、女にモテたかったからだ。
しかし、このあまりにもストレートな動機、口にするにはかなり恥ずかしい。
ということで対外的には血圧が110/160を超え医者から
「これ以上上がるようだと危ないですよ」
と言われたから、ということにしている。
まあ理由はどうであれ177cm 100kgのデブがダイエットを決意した。
年は2000年 21世紀の幕が切っておとされたばかりであった。
まずは運動して痩せようという誰もが陥る罠にはまった。
思い出したかのようにジョギングを始め登山も始めた。
しかし痩せない。たしかに体重の増加は抑えられたがどう見てもデブのまま。
よく考えれば当たり前で1週間に1回程度のジョギングに
年数回の登山では効果がない。
なんとか毎日出来る方法はないか?。さんざん考えた結果
会社の昼休みにジョギングをするという方法を選んだ。
さすがに走ってきての昼飯はたくさん食べれない。
私は今まで社員食堂で大盛りを食べていた。その後売店でアイスを買ってデザートである。
思い切って小盛りにする。時間の余裕もないのでアイスも買えない。
夕食はビールとマヨネーズは禁止。大好きな焼き肉弁当もお魚弁当へ強制変更。
当たり前の話だが一気に痩せ始めた。痩せ始めた途端に始まる空腹感、倦怠感、疲労感、つらい。。。
しかしこのネガティブ感を補って余りあるご褒美があった。
なんとモテ始めたのだ。いやもてはやされると言った表現が正しいか。
デブが頑張って走っている。ただそれだけで見知らぬおばちゃんから
「かんばってね」
社員食堂では女子社員から
「すごいですね」
と言われる。
さて、このまま痩せ続けダイエットに成功することが出来るのか?。